カンボジアの方が涼しいし。

今朝、アンコールワットの世界、カンボジアシェムリアップから帰国しました。
楽しかったよ〜〜〜〜〜☆



元々ベトナムアンコールワットに行きたいと仰っていた、
なが〜いお付き合いの熊本のお客様がいらっしゃるのですが
その方たち6人が残念ながら来年に日延べになり、
でも、もう夏休みを取ったり、行く気満々になっていた単独いろんなメンバー、
数人でそのまま決行!


「ビールの人?」「はい!」かなぴー含む毎回同じメンバーが手を挙げて
「カクテルの人?」「はい!」「ここから選んでね。」
「○○ちゃん、コーラ?」
飲みものオーダーのパターンだってみんなだんだん慣れてきて、
ほとんど初対面のみんなだけど、楽し〜。


食事もみんな美味しい美味しいと言ってくれて、うふ☆
やっぱり旅行はその土地の美味しいものを食べなくちゃ。
そしてカンボジアの人たちともちょっぴり仲良くなって、ね。


ランチや夕食にはトゥクトゥクで出かけるので、
なぜかまた違う場所で昨日と同じトゥクトゥクのドライバーに会ったりして。
最初は「3ドル!」「お願い!2ドル!すぐ近くだし〜」なんて
手を合わせて満面の笑みで交渉していたけど、
昨日の夜、最後に食事場所まで乗せてもらった時は
「How much?」とかなぴーが聞くと、う〜ん、と考えて2,3度交渉したら
笑って、もうあなたに任せる!だって。
いろんな国でタクシーとか交渉してるけど、
そんなの初めて聞いた!


「これはおまけ」って最後に小さなカンボジアの紙幣を一枚
追加したら笑って、この時ばかりは日本語で「ありがとう!」
「ホテルに帰る?」って聞くから、
「ごめんね。今日は車が迎えに来て空港に行くんだ。日本に帰るの。」
ちょっと寂しそうに笑った。
あんなにたくさんトゥクトゥクがいるから、乗せる人を見つけるのも
大変なんだろうな・・


その国の物価や事情があるから、相場以上に払ってはいけない。
いつも日本人と関われるわけじゃないからね。
極端に言うと、私たちが帰ってしまって
働くのが嫌になったりしたら困るものね。


「いくらでもいいよ」と日本人を信じて言ってくれた。
私たちを見つけて「あ、また会った!」と嬉しそうに手を振ってくれた。
あの、名前も知らない彼の素朴な笑顔が
忘れられない、カンボジアの一つの大事な思い出になりそうです。