営業の難しさ

私が携帯電話に出ないことなど、滅多にないのですが・・・。


ほんと、掛けてみて下さい。夜中の3時だって出ますよ!
って、ほんとにかけられたら困るけど・・。
緊急時に備えて2台の携帯をベッドに置いて寝ます。
私の仕事は海外にいらっしゃるお客様からかかることもあるので、
仕方がないですよね。
なので、以前はPCから転送していた深夜にくるジャンクメール
かなり迷惑をしていました。

ところで、先週、携帯にきた一本の電話に出られませんでした。
しかも時間が経って折り返そうとすると携帯のバッテリーが切れてしまい、
更に持ち歩いている簡易バッテリーも電池切れ。
重なる時は重なるもので、遅くに帰宅するまで留守電も聞けませんでした。


留守電には「明日から出張なので戻ったら電話します」と入っていました。
数年振りに、全日空の方からの紹介で面識のある社長様からのお電話。
携帯の番号も存じ上げませんし、またのお電話を待つことにしました。
しかし数日待っても連絡がなく、こちらからうろ覚えの会社名を調べ
連絡してみました。


ご本人が不在だったので、今度は以前ご紹介頂いた全日空の方に電話をしました。
真相がわかり、旅行の話だったそうです。
ところが、、、私が忙しそうだから他の人を紹介してくれ、と言われ、
残念ながら別の旅行会社を紹介された後でした。


今回のことは仕方がないとして、せっかく久し振りに頂いたのでご挨拶を
しておくことにはしましたが、全日空の方に言われました。

「要するに、こういうことなんだな。
偉い人ってのはせっかちだから、不在ということは忙しそうだ。
すぐ別の人、となる。」
わかっていたつもりでしたが、まだまだ甘い私でした。
翌日はご不在でもとりあえず伝言を残し、ご出社はいつなのかを
確認すべきでした。
「なんだ、いないと言ったのに」とお叱りを受けるかもしれませんが
多分その確率の方が低かったはず。
どうせ黙って待って繋がらないなら、叱られても連絡して駄目だった方が
諦めがつく。
営業というのは何年経ってもまだまだ先がありますね。
あ〜ぁ、注意力散漫。思いつかないなんて、だめだなぁ。
自己嫌悪の今日でした。