本場のサムギョプサル

4月22日に、新大久保のサムギョプサルを食べる会に参加した際、
肝心のサムギョプサルの写真を取り忘れたことに、
ブログを書いていて気付きました。
その写真が、やっと!撮れる日がきました。

見て下さい!鉄板に並んだ美味しそうな、豚バラ肉。
ソウルの専門店では、日本で食べたよりお肉が厚く、かなり大きいです。
この鉄板を5人に一つずつで、かなり満足でした。
この脂が食べる頃にはすっかり落ちて
お店の人が小さく切ってくれたお肉はカリカリに、
美味しそうに、こげ茶色に光ります。
あぁ、そうだ。焼けたところも撮るべきでした・・・。
わかりにくいけれど、鉄板が斜めになっていて
焼ける頃には脂がすっかり滴り落ちています。

余ったお肉とキムチにご飯を足して、チャーハンが出来上がります。


このサムゲタン、スープが本当に美味しい。
サムゲタンとは、若鶏の内臓を取り出して高麗人参やもち米と
共に、ナツメ、栗、松の実、にんにくなどをいれたコラーゲンたっぷりの
薬膳スープです。
若鶏なので小さいですが、一人一羽ずつで、実は暑い夏に食べる料理なのです。

言わずと知れた石焼ビビンバ。
石焼の器は日本が発祥とも聞いたことがありますが、
韓国と日本と、同時期ではないかという説が有力らしいです。
全州市の全州ビビンバというのが特に有名です。