帰国の日

ダブリン空港で最後のギネスを飲みました。

缶ビールだから期待していませんでしたが意外にいけます。
あの、パブで入れてもらう極上のクリーミーな泡にはかないませんが、
勢いよくグラスに注ぐときれいな褐色から黒色に変わります。
それほど苦味もなく、すっかりギネスの泡に魅了された私は
500mlの缶を飲めるようになりました。
因みにアイルランドには350mlの缶はありません。
どこかのスーパーで一度だけ見たようにも思いますが、
あったとしても、ほとんどニーズがないのでしょうね。
今回も、パブでは私のようにハーフパイントという小さいグラスを
オーダーする人もほとんどいませんでした。
ところで、缶に戻りますが、今回初めて知ったことが、
ギネスの缶には丸いプラスチックの玉みたいなのが入っています。
この秘策がドラフトビールのような泡立ちを作るのだそうです。
空港でアイルランド人に聞きました。
但し彼も、玉が何で出来ているのかは見たことがないのだそうです。
缶を買ったので家で開けてみようと思います!