管理人さんのサービス

感動することがありました。


昼間、私の携帯に知らない番号から不在着信。
紹介のお客様からかかることもあるので、かけ直しました。
「元浅草○○マンションの○○と申しますが、実は山本さんの
郵便物の件なんですが・・・」
話を聞くと、以前私が住んでいた部屋の現在の住人の方から、
私宛の免許証書き換えのハガキが届いたが、どうしたらよいかとのこと。
免許だけは住所変更をしていませんでした、そういえば。
破棄してもらおうかと思いましたが、その方が仰るには
書き換えにはこのハガキがいるとのこと。
今住んでいるところも近いので、取りに行こうと思い、
管理人さんに渡して頂けるようお願いしました。


以前の管理人さんの携帯番号は削除していなかったので
その後すぐに電話をしました。
「以前そこに住んでいた山本と申します。」というと
すぐわかってくれて「あぁ、お久し振りです。」
ハガキの件を話し、朝取りに行くのでと保管をお願いしました。


ところが、「それなら西浅草のマンションのポストに入れておきますよ。」
引っ越してから、新しいマンションにも1,2度何か書類を
入れに来て下さったことがあります。
ですが、引っ越したのは2年前ですよ!


元々世帯が20もないし、私もほんと〜にたまにですが、
「友達から美味しいお団子もらったので。」とかお裾わけしたりで
覚えてて下さったのでしょうけど、西浅草ってすぐ出てくるのにもびっくりです。
勿論そんなの申し訳ないので、ご辞退しましたが、
「近いから大丈夫ですよ。」と、結局お言葉に甘えました。
しかも入れたら電話しますと仰るので、それはさすがに
「いえいえ、受け取ったら電話します。」と。


しかも、場所もマンション名も聞かれないので
「あの、部屋は○○○号室です。」と言ってみました。
「あぁ、○○○号室でしたね。」と場所もしっかり覚えていらっしゃるようで。
その記憶力に脱帽でした。


住んでいる時から、朝ゴミを持って出ると、階段掃除をしていらしたりして
そんな時には必ず「捨てておきますよ。」とゴミを受け取ってくれるのです。
管理会社に何かを聞きたい、という時は相談すると
「あぁ、連絡しておきますよ。」「渡しておきますよ。」


そんな素晴らしいサービスが当たり前になっていた私は
引っ越してからますます、あの方はいい管理人さんだったんだなぁ、と
実感しています。


会社のマンションの管理人さんもいい方に変わったので
何かとやりやすいですが、なんでも仕事は快くいい親切が出来る人と
出来ない人では、全然違うものですね。

いうまでもなく、連絡してくれた方にも、管理人さんにも
ポストにお礼の気持ちのお菓子を投函しておこうと思いました。


そうそう、昨日の私のブログを読んで母からメールが。
「骨折は骨飛び出してないけど、ポンと骨がふくれるんだけど。
冗談だよね。(^_^;)」

あぁ、そうね。
今読み返したら肌を突き破って骨が飛び出す、みたいに読める。
骨のところがふくらんでくるってつもりだったのですが。
なので、訂正しておきます。