フロー(flow)理論

ここのところ、忙しいのですよ。
新規の仕事があまり途切れず入ってくるし。
この仕事は案件の大きさに関わらず、手間はそれほど変わらないので、
人数が1人だって、2人の仕事だって一件は一件。
そしてそんな時に限って、葛根湯で治まったかに見えた風邪が
やっぱり悪化しているみたい。
今、5分おきに鼻かんでます。


でもね、こういう時こそ焦らない。
落ち着いて仕事をすること。心を平常心に保つ。
「サービス業は人格を売る仕事だからどんなに能力があっても
優しさのない人には合わないからね。」
以前の上司に言われた言葉を思い出す。
優しい心で、平常心で。


一年前に読んだ「フローカンパニー」(辻 秀一著)
飛躍し続ける個人と組織に生まれ変わる法則。
このことをブログに書いたなぁと思い出し、探してみた。
やっぱり。
http://d.hatena.ne.jp/KANAPY/20110207/1297076816
我ながら、ちょっと納得できること書いてあるじゃん。はは^^;)

心を常に良い状態に保つことで、飛躍的に良い仕事ができる、という理論。
心が外的要因に惑わされず、いつも良い状態でいられるスキル、そのテクニック。

多分、もう少し努力すると出来そう、と一年前の私が言っている。
元々、心を良い状態に保つことはそんなに苦手ではないから。
時々このことを忘れそうになって、凹んだり、イライラしたり
そんな時にふっと思い出します。
そうだった。
心をフローに保つこと。
それが自分の能力を飛躍的に高めることができる、最大の武器です。


焦らない。何とかなる。
今までも何とかなってきたし。
たくさんの量をこなせば自然とその仕事の質もあがるのだそうです。
忙しい時は質を上げるための試練と訓練、そう思って前向きに笑顔で。
そしてお客様や周囲の人には気持ちのいい「はいっ」いい返事を忘れずに。
今自分に起きていることは全て必要必然、最善のことなのですから、ね。