お勧め世界遺産「石見銀山」と＆「大谷山荘」

昨日、世界遺産「石見銀山」を見学する旅行、山陰から帰りました。
国内では14番目に世界遺産となり、坑道の世界遺産はアジアではここだけ。
貸切バスでも坑道入口までは行けず、歩くとなるとかなりの距離です。

そこで、男性の社長さまたちを電動機付自転車にお乗せする、
というプランを作りました。
結果、「これ、いいね！楽しい！」と大好評を頂き、
かなぴーも、人生初の電動機付自転車体験。
坂道もぜ〜んぜん、楽ちんなんですね〜。
おじさまたちと一緒に風を切って走りましたよ。うふふ★

銀山の採掘は1526年から約400年程続き、当時良質の銀が採れると、
世界の三分の一が日本からの産出だったそうです。
20万人が住んでいたともいわれ、当時を忍ぶ大森という江戸時代の
街並みもなかなかすてき。

かなぴーはこういうところが大好き、なのです。
本当は相当ゆっくりお買いものなどしながら、
カフェでお茶飲んで地元の方と会話を楽しみながら、ぶらぶらしたい感じです。

宿泊は、山口県長門湯本温泉、大谷山荘。
このあたりでは一番の高級旅館です。
そこまで引っ張って行った甲斐あり、ここも皆様にお褒めの言葉を頂きました。
食事、お部屋、お風呂も勿論ですが、一番はスタッフ。
割と若いスタッフがほとんどですが、笑顔、挨拶。
どんな係りの方にも、徹底されています。
「おはようございます！」元気のいい笑顔に朝から本当に、気分がよい。

たった１つ、マイナス点をつけたのは到着時に
宴会などの打合せをしたスタッフが、添乗員の私に名刺を渡さず
そして名乗らなかった事。
他のホテルでは、必ず「本日の担当○○です。」と言って
名刺交換をしますので、ちょっとあれ？って。
その他は添乗員に対する心遣い、全体的な細やかな気遣い、
それと、朝食のバイキングも最高でした。

金子みすゞ記念館も近くです。

生意気ながら点数をつけると、かなぴー評価90点で、
これからもお勧めしたい宿の一つです。