経営者とは

先日、専門学校の時の友達に、急に聞かれました。
「かなえは、会社の床にクリップが落ちてたら拾う?」
「うん、拾うねぇ。」
「やっぱり向いているんだね。」
「??」
「上に立つ人はね、ゴミが落ちてたら拾う、とかね
細かい事に気付く人が向いているんだよ。」
「え?そうなの?私は細かい事に気付きすぎちゃうのが欠点のように
母にも言われていて、気になっていたの。」
「そんなことないよ。自信持って。細かい事に気付く人は
クリップを拾っている人、黙って掃除をしている人、
朝早く来ている人、そういうことに気付いてあげられるんだよ。
だから、そういう人を評価も出来る。細かい事を言われなくても出来る人は、
評価されないとかわいそうだもんね。」


う〜ん、そうかぁ。
自信になりました。
前の会社にいた時に、やってきた営業数字はとても評価して頂いたし
今も関係良く仕事が出来るのは、とてもありがたいことだと感謝しています。
5年間 6時40分、全社で2番目に出社して
(1番は6時に出ている人がいましたから)そのことに
気付いてくれる上司がいたことも、幸せだったなぁと思うのです。


だんだん目が届かなくならないように、いつも多方面にアンテナを張ることが
できるように、いたいものです。