ウィーン少年合唱団

4日にコンサートを見るイベントをしました。
サントリーホールウィーン少年合唱団を観賞し、
ANAインターコンチネンタルホテルで夕食を食べました。
メイン料理は綺麗に飾り付けられた美味しいお魚です。
  

コンサート後には、少年たちがサントリーホールの外に出てきて、
大人たちの撮影の被写体になってくれます。

あっと言う間にものすごい人だかりで、正面からは撮れませんでした。


でも少年たちはサントリーホール隣の
ANAインターコンチネンタルホテルに宿泊していたので
ちょうど夕食に移動しようとしていた私達は、ホテルのロビーで
一緒に写真を撮ってもらうことに成功!


ウィーン少年合唱団の設立は1498年と古く、
世界に数ある合唱団の中でも天使の歌声と群を抜いた評判です。
10〜14歳の声変わり前の選ばれた少年たちが、
ウィーンのアウガルテン宮殿で全寮制の生活を送ります。
ハイドンモーツァルト、ベートーベン、シューベルトブルックナー
4つの作曲家の名前のグループに分かれ、全部で約100名です。
今回はハイドン組の24名が来日しました。

かわいい小さな男の子が、美しい声で力いっぱい歌っている姿には感動しました。
中でも、背が高い年長と思われる少年の短いソロがあったのですが、
この世のものとは思えないほど綺麗な声で、こちらまで心が浄化されるような気がします。


曲目は特に最後がよく、日本の童謡「浜千鳥」なんて
こんなにきれいな歌だったのだ、と感動。
ちょっと年上のお客様には、「浜千鳥」知ってる?
と聞かれましたが、知ってますよぉ。学校で習ったかどうか覚えていませんが、
知っています。


世界に一つだけの花」「アメージング・グレイス」
ソロのあった「スピリチュアルズ」なども、とても素敵でした。
更にアンコールは4,5曲やったと思うのですが
今回の日本公演には二つのプログラムが用意されていて、
もう一つのプログラムでやるはずの「We Are The World」も
聞く事が出来ました。
たっぷりの2時間、しかも写真まで撮れ、とても得した気分で
なかなかよいイベントだったと思います。