川治と新潟

先週末はダブルでした。
金曜は会社を11時に出て川治に泊まり、マジシャン石井のプロデュースのお仕事。
マジシャンの手配がご希望の方はお知らせ下さい。


温泉に入るのもそっちのけでカラオケ午前1時までご一緒して
翌朝は6時22分発 川治湯元→大宮経由→新幹線で新潟浦佐10時着。
横に山越えたら早そうなのに、一旦下りて約4時間の移動距離でした。
駅からタクシー10分で西福寺開山堂。先に到着しているお客様と合流。
ここ、とてもよかったですよ。
http://ww5.et.tiki.ne.jp/~hirasawa/
写真を撮る余裕がなくて、素晴らしい彫刻も本当にちらっとみただけですが、
じっくりみたかったです。
お昼はやな場で、あゆはこの時期全く上がって来ないので

(時期は9月だそうです)雰囲気を味わい、焼きたてのあゆ塩焼きと
お客様はあゆ酒。
やな場とは、スノコで川をせき止め、あがってくる鮎を
手づかみでとるやな漁のできるところです。
昔は相当取れたんだそうですね。


最後の観光地は、浦佐駅からすぐ近く。
まだ雪のたくさん残る3月3日に、日本の奇祭、裸押し合い祭りをする毘沙門堂
テレビでご覧になった事はないですか?
雪がないと出来ないお祭りなので、少ない時は外から運んでくるんですって。
地面から2mも積もった上でやるのです。

日光東照宮の陽明門を真似たという門

本堂から奥がとても広く、中も全部見せて頂きました。
事前に頼むとガイドさんもいて、懐かしい新潟のイントネーションで
説明してくれます。
以外にびっくりされますが、そう、実は私新潟出身です。
小学生1年か2年?まで新潟市内にいました。
母は普通にきれいな標準語だと思いますが、
父は時々「え」と「い」の区別がつきません。
新潟弁ってそんなに違わないと思いますが
「苺」を「えちご」「越後」を「いちご」と言っているように聞こえます。
新潟市は語尾に「言ってない、てぇ」とてぇをつけます。
なんていっても、私も小さい時は使ってたのでしょうが、
今となってはイントネーションはよくわかりません。


でも、今も新潟は私の好きなところの1つです。