うちの新人・・・第3話?

やっぱり22歳の子と一緒に仕事してると、
結構おもしろいことがたくさんあります。
「うちの新人」シリーズ作ろうかな〜。

昨日はまず、「スピーチお疲れさまでした。」
と迎えてくれたのはいいんですが


「ところで、基本的なこと聞いていいですか?」
「ん?何?」何かおもしろいこと聞いてくれるのかな、と期待すると案の定
「ロータリーって何ですか?」
「あ〜、そうだよね。知らないかぁ・・・。なんだと思って聞いてたの?」
「かなえさんがこの前からロータリーでスピーチするって言うから、、、
駅のロータリーで話すんじゃないですよね?」
「街頭演説?!」その後勿論大笑い。


ロータリークラブも、ライオンズも、JCもみんな社会奉仕の
精神に基づいて資金力も地位的にも余裕のある方が
率先して社会に貢献する、アメリカから派生した世界的なグループだよ。
って説明したけど、合ってるかな。
「そーなんですかぁ。」と納得の後、


暫くして「かなえさん、案内書見て欲しいんですけど、
なんか書くことたくさんあって入りきらないんです。」
一人で静かに、ニューヨーク3泊5日の出張へ出かけるお客様の
出発案内を打っていたさっちゃん。
「えっ〜なんでぇ?いつも一枚に入ってるじゃん。」


二人で声に出して読み合わせをしてみると、3行目で固まった。
「荷物を10個以上預ける方は、」

「荷物10個も預けるわけないですよね?!」と自分でも気付いて大声を出す。
更にその先には60kg以上オーバーした場合の追徴金は、と書いてある。
それ、私一人より重いんだけど。
引越しか?!
その後またまた全員で大爆笑。
しかもさっちゃんが自分の間違いに笑い過ぎて「お腹痛い。」と
身体をよじるので更にみんな、笑いが止まらない。


いや〜、笑わせてくれました。
時々笑えることが起きるのですが、
本人はいたってまじめに仕事してます。
一応、本人の名誉の為に補足すると
おもしろいこともしますが、時々私の気付かないことに気付いて
褒められることもします。
「すご〜い。これ自分で気付いたの?!賢いね〜。」と言うと
「いえいえ。」と謙遜してにこにこしてます。


さぁ〜次はどんなことをしてくれるかな?
来週も楽しみです。


あ〜、そうだった。かなPは明日から極寒の北京です。
なんと自宅6時出発だし。大変!早く帰って支度しなくっちゃ。
よい週末を〜!