柔軟性のある対応・・・法務局で

法務局で手続きをすることがあり、先週から足を運んでいます。
本来は2回で終わるつもりが、2回目の補正の時に
こちらに伝え漏れたことがあり
新しい書類を作成し、結局3回行くことになりました。


突然の書類不備を伝える電話に、
「え?違うんですか?電話でも2回確認してから伺ったのですが・・・。」と
言っても、最初はすみませんの一言もなく、うちの会社だったら
まずは謝罪してから本題に、と教えていますがさすが官庁。


しかし聞いてみると、代案も用意され説明もわかり易く、
最後に「誰が案内しているかわからず申し訳ないのですが。」
「いえいえ、こちらこそお手数をかけました」という気持ちになります。
立場違えばいきなり謝ってしまうのも、
それはそれで問題があるのでしょう。


そして、本当は完了した書類を貰いに、更にもう一度行く必要があったのですが
手続き終了後に「もし後20分くらい待ってもらえるなら
もうこの場ですぐ完了してしまいましょう。」とのことで全て完了。
結果、こちらも時間短縮になりました。


電話を頂いてから、全てが完了するまでに丸一日かかりませんでした。
役所だろうとどこだろうと優秀な方は仕事の質が違います。
さすが!と思った出来事でした。