神社で献血?!献血の条件

昨日で、決算作業の私のやるべき仕事が終わりました!!
ようやくここ暫くの寝不足とストレスから解放され、
つかの間のほっとする日曜日。
今日までかかるかな、と予定を空けていたので24時間得した気分。


朝はすぐ近くのたま〜に行くおしゃれなカフェでモーニングを食べ、
少し先の滅多にいかない大きな図書館で新聞と雑誌とペルーの本を読み・・・
毎週こういう大人の生活ができたらいいのにね。
午後は税理士の先生から連絡が来るかもだから、会社で要待機。
だけど昨日の書類を片づけながら、気持ちはゆっくりね。


家からの途中で献血車が「鳥越神社で献血を実施しています」。
最近は神社で献血なんだ(@_@;)
そうだ献血しよう!
普段見掛けても仕事中だと大体急いでいるもんね。
ちょうどよかった!と、蝉の鳴く神社の木蔭を通り中に入りました。
さすがに暑いし人はまばら、でも献血しに来る人がちゃんといるのね。
以前からずっと献血している友達がいて
私も見習わなくちゃ、と思ってたけど今日やっとその機会に恵まれた。


「初めて献血するんですけど、気分が悪くなったりしないですよね?」
「あぁ、普通は大丈夫ですよ。」その声に押され椅子に座ります。
「じゃ、これ読んで下さい。」10カ条くらいの
献血が出来ない人の条件を見た瞬間、下の方の文に目が止まった。
1980年から1996年までに通算31日以上英国に滞在したことがある方。
もしかして引っかかる?あ、そんな前じゃないか。大丈夫。
で、最初に戻る。
んんん?
海外から帰国して4週間以内の方。
あ〜、思い出した。そういえば、前にも献血しようとしたらだめだったんじゃん。


「これ、ぴったりじゃないとだめですか?
8月3日に帰国したんですけど・・・。」
結局、帰国後3週間で献血できず。
でもこれ、かなりの確立で出来ません。
帰国後、1ヶ月以上間が空くことが少ないし、
その間にちょうど献血車を見つけて、しかも時間的余裕がある時って・・・。


今日はいいことしたい気分だったんだけどな。残念。
がっかりして出てくると外にいた男性が「お待ち下さい。記念品が。」
「いいえ、献血出来なかったので。」と制止して帰ろうとすると
2,3人の方たちが「献血しようとしまいと関係ありません。
その気持ちが大事ですから。」「あ、ありがとうございます。」

最後にちょっと嬉しい言葉を聞いて、この思いつき、無駄じゃなかったのね。
Happyな気持ちになれました。