ニセコのお風呂と外国人

北海道のスキー場、ニセコは外国にも
パウダースノーのゲレンデとして有名です。

それは7、8年前にあるオーストラリア人がこの地を気に入り、
日本人と組んでプロジェクトを立ち上げたことに始まります。
プロジェクトは大成功、それ以来たくさんの
オーストラリアの方々が訪れるようになり、
今やアジアやロシア、他の国からも外国人がやってくる。
スキーやスノボには車で近場に出かける日本人が増える中、
外国人は重要なお客様です。

だから、ゲレンデにも英語表示がたくさん。
そしてお風呂にも温泉の入り方やマナーが、日本語と英語で書かれています。


昨日までニセコに行っていたかなPも、宿泊したノーザンリゾートアンヌプリ
お風呂で7,8人のアイルランドと、シドニーからの人と一緒になりました。
湯船につかると「ふぅ〜!」と日本の人とおんなじに気持ちよさそう。

露天風呂で言葉を交わすと「オーストラリアには大浴場はないし、
雪もすごくよくて、初めて来たけどとてもよかった、
明日は東京へ行く」と楽しそうに、にこにこ。

ところで、洗い場で隣になった人が7本並んだ液体を前に、
じっとながめた後、ふと気がつくとクレンジング、
と書いてある液体を身体にたっぷりつけて洗い始めました。


あ!と思い声をかけた。
だってそれ、洗顔用なんだもの。
で、7本全部をこれがBodyでこっちはシャンプー・・・、と説明。
7本もあるから、何がなんだかわからないですよね。
暫くすると、横からトントン「じゃこれは?」
あれ、まだあったの。う〜ん、角質取り?えっと、角質って何だ?
skinを使って説明したら一応わかってくれた。
そんなわけで次に隣に来た方には最初に全部説明しました。
そしたらその女性がまた別の女性に、
これは筋肉痛のマッサージジェルなんだって!


そんなんで、あとでフロントの方にその様子を伝え、
ボトルに英語の表示を貼るとわかり易いのでは、とお知らせしました。
「参考にします。ありがとうございます。」と言っていたけど
あの後どうなったかな。
ま、参考だから採用されてないかもしれないけど。
もしもニセコにいらした時に、ボトルに英語ラベルが貼ってあったら、
それはかなPの意見です(^^♪


そして、3日間の楽しいニセコツアーが終わりました。
また来年も、北海道スキー&スノボツアーをすでにご依頼頂いています!
なので、行きたい方は今からお誘いしておきま〜す☆