パリ弾丸ツアー

先週帰国した世界水泳では、バルセロナの帰りにパリ経由1泊。
そもそも観光ツアーではないので、パリを見る時間はありませんが
せっかくいらしたのだものね。
出来る限りのご案内はしたい。


夕方着いてオペラ座近くのプチホテルにチェックイン。
「どこか見たいところは?」
ルーブルモナリザ!」
「部屋に荷物を置いたらすぐ降りて頂けますか?」大急ぎで地下鉄へ。


ルーブルの有名な入口、ガラスのピラミッドに着いたのは夕方5時半過ぎ。
パリだからね、まだまだ日差しさんさん明るいし。
入場の列は少し並んでたけど大したことはなく、
入場券の購入もまぁさほど時間はかからず、6時。
券を買っている間にルーブル美術館の日本語平面図をご覧になった皆様が


「かなえちゃん、7時半集合で自由に見学しようかって言ってたんだ。」
「う〜ん。止めた方がいいと思います。ご自分たちだと広すぎちゃって。
モナリザの場所もよくわからないかも。」
で、モナリザと、ルーブルで最大の絵画「カナの婚宴」。
それからギリシャ勝利の女神像・サモトラケのニケ、は
ミロのヴィーナスと並ぶルーブル至宝の双璧。
と、このあたりをさっ〜と周り、6時半。
我ながら早っ。「これなら凱旋門とか行けるよね?」と欲が出てきたお客様。
もちろんですよ。せっかくのパリ経由だもんね。
コンコルド広場、マドレーヌ寺院、フランス屈指の高級ホテルクリヨン、
シャンゼリゼ、ヴィトン本店は外だけ、凱旋門。途中地下鉄と路線バスで繋ぎながら。


暑いし、寝不足だしさすがのかなPもちょっと疲れたので
「お茶します?」
「俺達、凱旋門くぐりたいんだよね。かなえちゃんお茶してていいよ。」


いつもなら一緒に行くけど、さっきから喉が渇いたし。
それにたまにはご自分たちだけで行動したいよね。
「添乗する時ってフリータイムあるの?」ご一緒したことない方に
たまに聞かれますが、んなもん、ありません、当然。
かなPの添乗は24時間体制。
だけどぉ。今日はせっかくのお言葉に甘え、ひとりでお茶〜ヽ(^o^)丿


「あそこの赤いカフェで待ってますね。」と老舗のカフェへ
そそくさと、うふっ。ディナー前ですがパフェ食べちゃお。

かなPもすっかり元気になって、凱旋門をくぐった皆様を老舗のビストロへご案内。

これ、帰りにパリタンブラーを買って頂いたさすがのパリのスタバ!
店内、シャンデリアだし。

翌朝はちょっぴり早起きして頂いて、エッフェル塔
頑張ってノートルダムも周りました。
2泊3日くらいの充実度だ、とお褒めの言葉を頂き皆様の笑顔にかなPも
超しあわせ〜♥な気持ちで、パリ経由数時間は終了したのでした。